BUN-SHIN

祝・井の頭公園開園100周年





●A5判変形 
●196頁 
●2022年4月1日
●1,650円(税込)

井の頭公園100年写真集 (制作者インタビュー)

企画者であり、編集作業を自ら担当した株式会社文伸・代表取締役会長の川井信良が、
作り手としてこの本に込めた思い、掲載されている貴重な写真の見どころを語りました。


※映像は2017年に撮影編集されたものです。

井の頭公園ファン必携の一冊! !

5年前に発行した『井の頭公園100年写真集』(A4判)をベースに、この5年間に集めた新たな貴重な資料と劇的な自然環境の変化を伝える、待望の改定版です。









ポイントは3つ。
1.井の頭公園開園時の新資料
井の頭公園の開園に向けて地元の青年たちが多大な労力を提供したことや、三鷹村と武蔵野村の有力者が開園祝賀会を開いたことなど、地元の協力や歓迎を示す貴重な資料を掲載しました。

2.自然環境の変化
井の頭池の浄化運動の劇的な成果や新たな課題を3人の活動家からの最新の報告とともに記しました。

3.手に取りやすい判型
この改訂版をより多くの皆さんに届くようにと、価格を抑えたハンディー版としました。



井の頭公園の100年の歩みを、公的な資料のみだけでなく、個人所蔵の写真も丹念に収集してまとめた、資料的にも貴重な写真集です。 この100年間、その時代時代の公園と公園に集う人々の姿が、生き生きと今に蘇ります。

井の頭池やその周辺の歴史をさかのぼると、武蔵野台地における豊かな湧水池として、古来より人々の命とくらしを支えてきた場所であることが分かります。江戸時代に入ると、江戸市中の飲料水となった神田上水の水源となり、江戸っ子たちの信仰や観光の対象となりました。
そして、明治の終わりに公園構想が持ち上がり、渋沢栄一などの各界の重鎮の奔走によって、1917年(大正6年)5月1日、日本で初めての郊外公園「井の頭恩賜公園」が誕生しました。 その後、公園の姿は、大正、昭和、平成とその時代の求めに応えながら変遷を辿ってきました。

本書は、その歴史100年の歴史を豊富な写真によって紹介しています。
開園間もないころの鬱蒼とした湧水池としての姿、都心の子どもたちの遠足の場となった大正期の姿、遊覧ボートや天然水プールが賑わう、昭和初期の都市中間層の憩いの場としての姿。 さらには、幻の1940年(昭和15年)オリンピックの選手村になっていたかもしれないという記事や戦中戦後の公園の森の大きな変化も収録しています。
そして、戦後から現在にわたる変遷は、現在公園に集う子どもたちに、パパママ世代や祖父母世代が自分たちの時代の公園の思い出を語り聞かせるのに最適です。

井の頭公園ファンや周辺で生まれ育った方々はもちろんのこと、日本の公園史、都市生活史に関心のある方にとっても、必携の写真集です。

☆ぶんしん出版 イチオシコメント☆

少年時代に三鷹に移り住み、環境の変化に戸惑う中で井の頭公園の美しさに出会い、半世紀もの間、公園を心の拠りどころとして愛してきた編集者(=弊社会長)が、2年間余の時間を費やした渾身の一冊です。ぜひご覧ください。

●四六判変形(天地172mm×左右115mm) 
●オールカラー 
●256頁 
●2023年10月1日 改訂版第2刷発行
●1,980円(税込)

井の頭公園いきもの図鑑 (著者・髙野丈氏インタビュー)

著者の髙野丈氏に、生きもの好きになったきっかけや自然観察の楽しさ、
そして、井の頭公園の魅力を、語っていただきました。

※映像は2017年に撮影編集されたものです。

こんなに生きものが
いるなんて!

3刷を経て満を持して改定版発刊へ。この5年間の変化を反映した最新情報版! 初版(2017年)の刊行から2022年で5年。3回のかいぼりの効果は大きく、井の頭池の生態系は改善し、池の生物相は大きく変わりました。一方、公園の林では元々見られなかった野鳥が越冬。気候変動の影響で、分布が広がっていると考えられます。この5年でいろいろな変化がありました。
そこで今回、最新情報を反映して『井の頭公園いきもの図鑑』を改訂しました。本書が、井の頭公園の自然と生きものたちに目を向け、大切に想う人を増やすきっかけになれば幸いです。

2005年(平成17年)以来、12年にわたって井の頭公園で自然観察会を続けているフォトグラファー・髙野丈氏による生きもの図鑑。 鳥類や昆虫、野草、粘菌に至るまで、井の頭公園で観察することのできる生きものから、約200種を収録しました。 公園散策のお供に、あるいは、お子さんの「あの鳥の名前は?」「この蝶々の名前は?」に答える参考書として、ぜひお手元に。

本書は、井の頭恩賜公園で観察できる生きもの約200種を、見ごろの季節にそって美しい写真で紹介した図鑑です。 野鳥を中心に、哺乳類や昆虫、植物からハエトリグモや変形菌まで、幅広い種類の生きものを掲載しています。 また、たんなる解説にとどまらず、セミの羽化観察や変形菌の見つけ方、季節ならではの観察ポイントや自然観察入門など、公園での観察に役立つ情報も満載です! 井の頭公園以外でも観察できる生きものも多く、他のフィールドでもご活用いただけます。

☆ぶんしん出版 イチオシコメント☆

バードウォッチングや自然観察会を趣味にされている方はもちろんのこと、ぜひご購入をオススメしたいのが、小さなお子さんをお持ちの保護者の方。 お子さんとの普段の何気ないお散歩も、この一冊があれば、よりいっそう豊かな時間となること間違いありません♪ 10年後20年度、お子さんが研究者になるきっかけがこの一冊だった、なんてことも?!

井の頭公園 * まるごとガイドブック●1,540円(税込)

開園100周年の井の頭公園を再発見しませんか?

大正時代に開園した「井の頭恩賜公園」は、2017年(平成29年)に100周年を迎えました。 現在、公園はぐるりと住宅街に囲まれ、北側の一部は吉祥寺のにぎやかな街に隣接しています。航空写真で見ると、公園だけが緑の孤島のようになっていて、都市空間にわずかに残された貴重な自然であることが分かります。池があり、川があり、緑があり、桜の名所でもあり、まさに「都会のオアシス」として人気のあるこの公園を、百周年を間近に控えた今、あらためて見つめ直してみたい。そんな思いを出発点に、このガイドブックは作られました。制作にあたっては、地域の方々、東京都西部公園緑地事務所や井の頭自然文化園の職員の方々など、たくさんの人から教えをいただき、そのエッセンスをたっぷり盛り込みました。また、できるだけ多くの写真や図版を掲載し、公園の「今」と「昔」にさまざまな角度からアプローチできるように構成しました。公園の魅力を発見・再発見する手がかりとして、あるいは、身近な地域の自然と未来を考えるきっかけとして活用していただけたら、とてもうれしく思います。

いのけん-井の頭公園検定公式問題解説集-●1,100円(税込)

楽しみながら井の頭恩賜公園の魅力を知る入門書。
『いのけん』しない人にもお薦めします。

2017年(平成29年)に100歳になった井の頭恩賜公園。 子どもたちの歓声、アスリートたちの息遣い、カップルの語らい、高齢者のゆったりした足取り、あらゆる世代の人たちを受け入れてくれる懐の深い公園です。 大人たちは公園で心や体をリフレッシュ、子どもたちは初めて出会う動物や鳥たちに眼を輝かせます。私たちは公園から多くの恩恵を受けているのです。

『いのけん』は「井の頭公園検定(いのけん)」(現在は終了)のための問題解説集ですが、子どもたちにとっては図鑑のような、大人にとってはガイドブックのような、楽しんで学べる内容になっています。 わかるともっと公園が好きになり、大切にしようと思ってほしいとの希望をこめて作成しました。

公園を取り巻く環境は決して楽観できるものではありません。『いのけん』が、公園の今後を考えるきっかけとなったら、うれしいです。
200年後も300年後も多くの人たちに誕生日を祝ってもらえるような公園でありますように。


2023/12/25 更新



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