【私と井の頭公園 第21回】ここが東京都とは信じられない Robert Nappa/英語教師

2020.03.03

毎年暮れになると、井の頭公園の風景写真入りオリジナルカレンダーを持ってきてくれる米国ニューヨーク出身のロバートさん(56歳)。「いのきちさん」の発行に共感する、大の井の頭公園ファンである。ロバートさんは、サンフランシスコの大学で知り合った日本の女性と結婚し、公園近くに住み、英語の教師をしている。

僕は、仕事の前の早朝に、井の頭公園の散歩をするのが大好きなんです。毎日のように散歩するから顔見知りも増えました、会うと「グッドモーニング」ってね。そして、美しい景色も撮っています。2011年からはその写真をカレンダーにして友人達に配っているんです。ちょっと費用がかかるけど ( )。井の頭公園は、本当に素敵な場所です。カナダを想わせる景色は、ここが東京とは信じられません。特に、朝日が昇る頃、お茶の水橋から井の頭池が延びる東方向の景色が素晴らしい。

もちろん、美しいところだけではなく、醜いところも見てしまいます。ですから、ときどき公園の管理人さんと会うと指摘をしています。井の頭公園はこれからも素敵な場所として続いていくと思いますが、ちょっと気になることは、池の周りの古いサクラの樹が、ここ2〜3年でかなりの数が駄目になっているように思います。特に注意を払って手入れをしてあげて欲しいですね。

Robert Nappa 英語教師
聞き手・写真 川井信良 株式会社文伸 代表取締役社長

※本記事は掲載時点の情報であり、最新のものとは異なる場合があります。
(いのきちさん21号 2015年3月1日発行 掲載)