株式会社文伸 / ぶんしん出版

2025GPマーク普及準大賞、表彰式 社員VOICE📣

2025年10月15日(火)
本年度のGP環境大賞に我が社が選ばれ、表彰式に川井社長の随行いたしました。

会場は出版クラブホール。
受賞したのは2025GPマーク普及準大賞、表彰式の後「印刷と私」をテーマに、放送作家:小山薫堂(こやまくんどう)氏と、ノンフィクション作家:野地秩嘉(のじつねよし)氏によるトークショーを拝聴しました。
トヨタ自動車の例では部品メーカーであるデンソーが開発したQRコードの採用によりパーツの管理、組み立て時間の短縮の創意工夫をもたらしたエピソードなどあっという間の1時間でした。
会場を上の階に移し、懇親会へ案内され、川井社長による乾杯の音頭の際には、参加者全員が我が社で作成したGP眼鏡を着用。会場を沸かせ、笑い声と共に元気な乾杯になりました。

収穫は、様々な会社との交流で、教育出版、用紙メーカー直営の印刷会社、地方からの特殊加工の会社などこのような会場でないと出会えないご縁だったと思います。

課題はGPマークの普及。
教育関係では、一時期ICTによるタブレット端末を積極採用した結果、深い理解や記憶の定着が弱まるなどの懸念材料が見られ、大慌てで紙媒体に戻す傾向にあるようです。
そのようなベクトルにある中、当然ながら環境への取り組みとしてのGPマークが注目されるはずで今後の大きなチャンスと受け取れます。
また、受賞した大手企業には、外部からの評価を社内報や、掲示物を通し、改めて内部にアピールできるどころか、企業イメージの向上にもつながる機会です。
グリーンプリンティング認定工場と、その製品のユーザー側がここで一致する点にもっと注視とPRが必要ではないかと、思案しながら帰路につきました。

ファクトリー/工務
鈴木規雄