2018年周年誌ピックアップ 弊社では、2018年より『周年誌・記念誌・社史のBUN SHIN』を掲げ、WEBページの開設、左ページでご紹介している専用パンフレットの制作、専任チームの発足などの施策を展開しております。 このようにお話しすると、全くの新規事業のように思われるでしょうが、弊社では古くから地域団体や学校法人・大学などの周年記念誌を多数お手伝いしてまいりました。 それを、今になって改めて主力事業として打ち出していくことにしたのには、大きく二つの理由があります。 ひとつは、世紀の変わり目に、「文伸印刷所」から「文伸」に社名を改めてから20年近く、旧来の「街の印刷屋」の枠を超えたチャレンジを重ねてきたことによって、「周年記念事業」全体をお手伝いできる体制が整ったことです。 お客様に原稿をご用意いただき、それを本にするだけではなく、企画の段階からご担当者様に寄り添い、取材や撮影、原稿作成、デザインから編集、印刷・製本、そして発送まで、トータルにお手伝いすることが可能です。さらには、こだわりの造本設計、映像やWEBの展開、式典やイベント、ノベルティ制作などの経験も積み重ねてまいりました。お客様にとって10年あるいは数十年に一度の大切な事業を、自信を持ってお引き受けすることができます。 もう一つは、私たちの仕事へのこだわり、言うなれば「自分たちが価値とやりがいを感じる仕事だから」という理由です。 私自身、団体や大学、企業など、多様なお客様の周年誌をお手伝いしてきましたが、どの仕事においても、組織の存続を支えてきた人間ドラマや金言との出会いがありました。 そうした、ともすれば個々人の記憶の中にしか存在せず、何もしなければ失われてしまうような出来事や思いを、お客様とともにカタチにし、現在の担い手の方々や次世代に伝えていく作業は、大きな誇りとやりがいとを与えてくれます。 そうした、得意技であり、愛してやまない仕事「周年誌づくり」を、これまでお客様にきちんとお伝えできておりませんでした。 これからさらに研鑽を重ね、この分野では全国に知られる存在を目指してまいります。 どうか、ご期待ください。私たちの得意技であり、愛してやまない仕事それが周年誌づくりなのですBUN-SHIN』はじめました 1888年（明治21年）創立、千代田女学園様（千代田区四番町）の130周年記念誌。膨大な資料を整理して、分かりやすく、丁寧に編集『千代田女学園百三十年史』小金井に本社を置く空調設備を中心とした総合設備企業ムサシノアロー株式会社様の60周年記念誌。写真で綴る一冊。営業ツールにも活用できる周年誌『ムサシノアロー株式会社 60年のあゆみ』 ポイント 会社の営業ツールパンフレットとして配布できる冊子タイプの周年誌。インタビューから、原稿執筆、編集、デザイン、印刷製本まで一貫して行いました。 ポイント 千代田女学園は4月から校名を武蔵野大学附属千代田高等学院とし、新しい時代に向けスタートしました。その節目にあたって、130年の学園の歴史や想いを、写真を多く載せビジュアルを重視した形で伝えました。過去の膨大な資料をもとに、収集・整理からお客様とご一緒に作りました。仕様／A4 144ページ ソフトカバー 無線綴じ小口折製本仕様／A4 20ページ 中綴じ製本代表取締役川井 信良Kawai Shinsuke4社長思い入れの一冊である三鷹市連合青年団30周年記念誌1981年3月（昭和56年）
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