グラフ文伸 vol.11
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『周年誌・記念誌・社史の周年誌冊子をお客様のお手元へ 冊子『周年誌をつくる〜足跡を残す。歩みを伝える。未来に活かす。』は、組合・団体・企業など、周年を迎えるお客様に手にとっていただきたいと思い、制作したものです。 「分かりやすさ」「思いが伝わる」「最後まで見てもらえる(捨てられないものにする)」を目指したもので、この3つのキーワードは、実はわたしたちがお手伝いする、お客様の周年誌づくりのコンセプトにも共通するものです。❶ 写真やイラスト、図を多様に用いることで、分りやすく、楽しい誌面にする(写真1)  ➡ より具体的に伝わるような視覚効果を狙う  ➡ 制作スタッフの顔と声、役割を紹介することで信頼を高める❷ 印刷・製本に工夫を施すことで、付加価値をもたせる  ➡ 環境にやさしい中ミシン製本を採用。表紙の開閉動作に対する耐久性にも優れている(写真2)  ➡ 抜き型なども用いて、「本一冊」をデザインすることの重要性をアピールしている(写真3)  ➡ 最後にポケットを付けて、制作事例を収納可能にしている(写真4)   (新しい事例をその都度、お客様にお届けしたいと思っています)  ➡ 使用している紙の種類にこだわり、個性を引き立たせる❸ 最初に、周年誌への思いを伝える文章を載せる  ➡ 自分たちの思いをしっかりと巻頭の文書を紹介することで、   その取り組みえの姿勢を伝える(写真5)さて、これらのキーワードを実現させるために、主に3つの工夫をしました。写真1写真2写真3写真4写真5・周年誌をつくる意義とメリットについて・弊社がお手伝いした周年誌事例(団体・組合、学校、企業・病院)・動画のご提案・弊社ならではの周年誌づくりとは・周年誌事業部スタッフ紹介(企画・営業、編集・校正、デザイン・組版、印刷・製本加工、映像・WEB)・周年誌づくりの流れ(制作工程)・周年誌づくりの疑問あれこれ(一般的な疑問編、団体・組合編、学校編、企業・病院編)・メッセージ・付録 制作事例・お客様のメッセージ(A4変形サイズ)紙の専門商社、株式会社シオザワ。個人商店から企業へと成長した記録に加え、現社長の思いと次世代を拓く社員の息遣いをまとめたものです。10種類の紙を使用。センスと個性を際立たせた一冊『シオザワ80周年記念誌SPIRIT 「継承と変革」を刻み続けて』 ポイント 歴史だけでなく、イラストで表現した事業紹介やOBや若手の座談会、社員の全員のコメントなど多彩な企画が満載。紙の専門商社という職業に注目し、各章ごとに本文用紙を変え、紙の魅力も伝わるような造本となっています。仕様/B5 142ページ ドイツ装変形糸かがり製本キーワード123「分かりやすく」「思いが伝わる」「最後まで見てもらえる」周年を迎える団体や企業の代表の方やご担当者はもちろん、事業に興味のある方にも手にとっていただければ幸いです。ご興味のある方はお電話、専用WEBページなどにお問い合わせください。https://www.bun-shin.co.jp/syunen/☎ 0422-60-2211CONTENTS5

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