グラフ文伸 vol.11
6/12

あんな本、こんな本。たくさん、つくりました!自費出版専門工房「ことこと舎」地域本&多種多様な出版「ぶんしん出版」出版事業の主な活動は、自費出版専門工房「ことこと舎」、武蔵野・三鷹の文化を育む「ぶんしん出版」です。また印刷・製本というご依頼の時でも、進行管理や校正、制作時のアドバイスなどの対応をすることもあります。ここでは、そうした多種多様なお手伝いをさせていただいた出版物の中から、話題になった本の一部をご紹介します。「第21回日本自費出版文化賞」の最終選考会が2018年9月5日(水)に都内で行われ、入賞作品、大賞、入選作品が決定しました。「日本自費出版文化賞」とは、日本グラフィックサービス工業会が主催し、NPO法人日本自費出版ネットワークが主管しているもの。自費出版に光をあて、著者の功績を讃えることが目的の顕彰です。1998年に第1回が実施され、今回までに17000点余りの応募がありました。第21回は、2018年10月6日(土)アルカディア市ヶ谷で表彰式が催され、弊社で制作・印刷した自費出版本から2冊受賞しました。ちなみに弊社はNPO法人日本自費出版ネットワークの会員で、社長の川井は代表理事の一人として活動しています。仕様/B5変形(横サイズ) 句集144ページ 画集136ページ 3冊セット上製本 糸かがり 4,800円+税『たのしい きのふ けふ あす』句・画 関口幸子おサルのモンチッチ(ぬいぐるみ)を生み出した関口晃市様の夫人、幸子様の世界観がぎゅっと詰まった句集と画集。句集は春夏秋冬に編集したもの、画集は主に旅行のスケッチと絵手紙。3冊セット。きのふの巻は句集(春夏編)、けふの巻は句集(秋冬編)、あすの巻は画集(スケッチ)。表紙の絵・文字は関口幸子様の書。自費出版本づくりのお手伝いをします。自費出版専門工房「ことこと舎」全国の私家本づくりを応援しています。日本自費出版文化賞6

元のページ  ../index.html#6

このブックを見る