36実施団体:一般社団法人ウィルドア居場所であり、成長できる環境一人一人の学びの個別化を後押しする数値で見る成果〜 3 年間の学校生活を通じた入学時と3 年次時点での社会人基礎力の向上の自己認識メッセージ 世の中を知り自分を見つける総合学科において、ウィルドアさんの社会との接点づくりへの支援や思考を深令和6年度卒業生へのインタビュー 得られた経験や成長それぞれの力の質問項目(3 問〜 4 問)の【できる・ある程度できる】の合計平均それ以外の回答の合計平均年目とうきょうの地域教育No.155入学時を振り返っての自己評価3 年次 1 月時点での自己認識考え抜く力31.3%68.8%19.6%「ウィルドアの部屋」では課題研究の相談をよくしました。エコツーリズムツアーを行う人を紹介してもらい、その方から「ツアーを自分でやってみたら?」と提案を受け、実際に実施したことで、アクションを起こすと自分の視野と可能性が広がることに気づけました。この経験は、進学後も様々な人や機会に自ら働きかけようと思える姿勢につながっています。自分より経験のある人達からアドバイスをもらえると説得力があるし、参考になる!困っていることも一緒に考えてくれるし、コミュニケーション力が上がった気がする。一歩踏み出す力37.8%62.3%22.6%チームで働く力47.7%52.3%16.0%学校の中だけど学校じゃない感じで落ち着ける!「遊びでもなく、勉強でもない」、みんなの居場所になっていて楽しい!ウィルドアさんは居場所と成長をくれました。進路・課題研究はもちろん、日常的な悩みや考えを一緒に整理してもらい、自分や他人の感情・考えを広く受け止められるようになりました。授業ではゲストとの交流や自分の意見をまとめる機会も増え、大学のレポートや自分のキャリアを考える上で、考え抜く力も身に付きました。取組の様子共感したり掘り下げたりしてくれると自信がつく! 「産業社会と人間」「人間と社会・総合的な探究の時間」「課題研究」のサポート、校内の一室(硝子工芸実習室)での「放課後の居場所づくり」を通して、学校と社会をつなぎ、生徒一人一人 令和 7 年 1 月に3 年生 106名にアンケートを実施。 多くの生徒が 3 年間のキャリア教育を通じて、社会人基礎力の向上を感じていると回答しました。授業支援90 名以上のゲストを招待し、多様な出会いを届けています。放課後支援放課後の居場所を開室自習や進路相談、プロジェクト活動の支援をしています。める対話的助言により、生徒は大きく成長しました。生徒だけでなく学校全体の指導力も高まり、キャリア教育の根幹をなすキャリアデザイン(産業社会と人間)、総合的な探究の時間、課題研究だけでなく、普段の授業への取組や学ぶ意欲の向上が見られ、生徒が今まで以上に元気になっています。 今後も、学校とウィルドアさんとの並走により、それぞれが持つ力をさらに高め合い、生徒が社会人としてより一層活躍できる力の育成に取組んでいくことで、生徒、そして卒業生がさらに輝いていくことを願っています。の学びの個別化を後押ししています。授業及び放課後の包括的なサポートをして、生徒一人一人の学びを促進し、それを通した社会人基礎力の向上を目指しています。世田谷総合高等学校田川 健太 校長80.5%視野が広がり、自分の可能性に気づけた77.4%84.1%世田谷総合高等学校
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