跨線橋の記録と記憶を伝える本づくりのために写真や資料を集めています

2022.03.16

三鷹駅近くにある跨線橋(こせんきょう)の撤去が決まりました。子供たちや鉄道マニアの人気の場所でありますが、太宰治が好んだ場所としても知られ、文化的な価値も高い場所です。撤去が決まったことはとても残念ですが、私たちにできることをしたいと考えています。
跨線橋の記録と記憶を伝える冊子づくりです。新旧の写真や残すべき資料、跨線橋の思い出など、跨線橋の全てを伝える本を考えています。そこで皆さまにお願いです。跨線橋が写っている新旧の写真や跨線橋に関する資料を集めています。特に建設から92 年の歩みを伝えるためにも古い写真や資料は歓迎します。
ご協力をよろしくお願いいたします。

発行所:ぶんしん出版
発行日:跨線橋の撤去終了後に発行予定
書 名:未 定

写真や資料を提供していただける方へ

  1. 写真や資料を提供していただける方は、電話かメールでご一報願います。引き取りに行くか持参していただくか、メールで送っていただくかを決めます。
  2. お預かりした写真や資料は、スキャニングして原則1 週間以内にお返しします。なお、紙面の都合上冊子に掲載ができない場合もありますのでご了承願います。
  3. 掲載された写真や資料については、提供者や撮影者を記載し、完成した本を1 冊差し上げます。

ぶんしん出版:株式会社文伸の出版事業部として、主に武蔵野エリアの文化を伝える書籍を発行しています。 主な書籍は『戦争の記憶を武蔵野にたずねて』『井の頭公園*まるごとガイドブック』『井の頭公園100 年写真集』『井の頭公園のいきもの図鑑』『吉祥寺今昔写真集』などがあります。特に『井の頭公園100 年写真集』は多くの写真や絵はがきの提供者によって完成いたしました。

 

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ぶんしん出版
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