[新刊]5月1日発売!『文学する中央線沿線~小説に描かれたまちを歩く~』

2023.02.17

沿線各地で好評の講座を1冊にぎゅっとまとめた
『文学する中央線沿線~小説に描かれたまちを歩く~』
元三鷹市山本有三記念館館長 矢野勝巳著を2023年5月1日に発売します。

中央線沿線には、昭和戦前より多くの著名な文学者が居住し、沿線の風景やそこに暮らす人々を描いた優れた作品を発表し続け、沿線文化の特色となっています。
本書は地域の視点からゆかりの作家の作品を読み解き、沿線の魅力を再発見します。

新宿以西のJR 中央線沿線を描いた50 名の作家の作品を紹介しています。その中で22 名の現代作家の作品については地域の視点から深掘りし、村上春樹や多和田葉子などの6人の作家については個別にテーマを定めて解説しています。
作品の新たな魅力を見つけるとともに沿線のまち歩きをさらに楽しくしてくれます。

■本書に登場する主な最寄りの駅
東中野・中野・高円寺・阿佐ヶ谷・荻窪・西荻窪・吉祥寺・三鷹・武蔵小金井・国分寺・国立・立川・日野・八王子

■本書に登場する作家(五十音順)
青柳いずみこ・赤川次郎・嵐山光三郎・有吉佐和子・石井桃子・五木寛之・井伏鱒二・大江健三郎・ 大岡昇平・奥泉光・落合恵子・尾辻克彦・角田光代・上林暁・木山捷平・桐野夏生・倉橋由美子・黒井千次・越谷オサム・小島信夫・佐藤泰志・重松清・篠田節子・下村湖人・笙野頼子・城山三郎・砂川文次・瀬戸内寂聴・高井有一・高村薫・太宰治・多和田葉子・辻井喬・津村節子・長嶋有・長野まゆみ・中山可穂・南木佳士・ねじめ正一・星野智幸・又吉直樹・松本清張・三浦朱門・三浦しをん・村上春樹・諸田玲子・山口瞳・山崎ナオコーラ・山田詠美・吉村昭

著者:元三鷹市山本有三記念館館長 矢野勝巳
頁数:224頁 サイズ:四六判 定価:1,870円(本体1,700円+税10%)

■お問い合わせ
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