6月は「環境月間」—持続可能な未来のために、今できることを

2025.06.02

6月は「環境月間」です。これは、1972年の「国連人間環境会議」を記念して日本で定められたもので、6月5日の「環境の日」を中心に、全国でさまざまな環境保全の啓発活動が行われます。

文伸でも、環境省が提供する広報用画像を活用し、ホームページやSNSを通じて、環境への意識を高める発信を行っています。

当社では、印刷業としてできる環境配慮を積極的に進めており、環境省の「デコ活」キャンペーンにも賛同しています。脱炭素(Decarbonization)とエコ(Eco)を組み合わせた「デコ活」は、日常の小さなアクションを積み重ねることが、未来につながるという考え方です。

また、文伸ではグリーンプリンティング認定工場として、FSC®認証紙の使用や、環境に配慮した印刷工程の採用を通じて、サステイナブルなものづくりに取り組んでいます。

昨年は、社内外の有志とともに「サステイナブル印刷セミナー」を3回開催し、デザイナーや企画担当者をはじめとした多くの方々と環境対応に関する対話の機会を持ちました。おかげさまで多くのご縁も生まれ、相互理解の重要性を改めて実感することとなりました。

今年はセミナーの定期開催は予定しておりませんが、個別のご相談には柔軟に対応しております。工場見学を兼ねたミニセミナーも承っており、
直近では齋藤英二商店様の来社https://www.bun-shin.co.jp/20250527/)や、
三鷹市からのご依頼https://www.bun-shin.co.jp/20250226_01/)でのご対応も行いました。

私たちにできることは限られているかもしれませんが、だからこそ一歩ずつ、

「できることから、できるだけ」

持続可能な未来のために、行動する会社でありたいと考えています。

出典:環境省ホームページ(https://www.env.go.jp/guide/envmonth/