【開催レポート】8/20 紙の価値をマーケティングの力で広げる
~「紙かWebか」ではなく、「紙もWebも」~
2026年8月20日、公益社団法人東京グラフィックサービス工業会 三多摩支部主催による「印刷業界のためのSNSマーケティング講座」を、Musashino Valleyにて開催いたしました。
当日は、株式会社EMOLVA 代表取締役社長 榊󠄀原清一様を講師にお迎えし、多くの皆さまにご参加いただきました。
今回のテーマは、
「紙の価値をマーケティングの力で広げる」
印刷業界を取り巻く環境が大きく変化する中で、紙とWebを対立するものとして考えるのではなく、双方の強みを活かしながら、どのように新たな価値や仕事につなげていくかを考える機会となりました。

紙の価値を、SNS・Webの力でさらに広げる
講演では、SNSマーケティングの考え方や具体的な事例を交えながら、これからの印刷会社がマーケティング領域にどう関わっていけるのかについてお話しいただきました。
印刷会社の多くは、それぞれの地域に根差し、長年培ってきたお客様との関係や地域のネットワーク、制作・製造に関するさまざまなリソースを持っています。
一方で、「そのリソースを、どう新しい価値につなげていくか」は、私たち自身が向き合っていくべき課題でもあります。
今回紹介いただいた事例からも、印刷物を“つくる”だけではなく、その前段階となる企画・マーケティングから、制作後のSNS発信や効果検証まで関わることで、印刷会社が提供できる価値はまだまだ広げられると感じました。
まさに、
「紙かWebか」ではなく、「紙もWebも」。
これからのグラフィックサービスを考えるうえで、多くのヒントをいただく時間となりました。

地域にある「つながり」も、大切な経営資源
今回、改めて感じたのは、三多摩エリアに存在する企業・人・情報・ネットワークそのものが、大きな可能性を持っているということです。
地域に根差す印刷会社だからこそ知っている人や企業、場所、そして地域ならではの課題があります。
そこにSNSマーケティングやWebの知見が加わることで、これまでとは違ったサービスや、新しい地域プロジェクトへ発展する可能性があります。
自社だけですべてを完結させるのではなく、
それぞれが持つ強みを持ち寄り、新しい価値を共につくる。
今回のセミナーも、そんな可能性を感じる機会となりました。
Musashino Valleyという「場」から生まれたご縁
今回の会場は、三鷹駅北口にある Musashino Valley。
企業・起業家・クリエイター・学生など、多様な人たちが集まり、新しい出会いやアイデアが生まれる共創の場です。
今回のセミナー自体も、この場所で生まれたご縁から実現しました。
会場をご提供いただいたMusashino Valleyの皆さま、事前準備から当日の運営までご協力いただいた皆さまにも、改めて御礼申し上げます。

学びを「次の行動」へ
セミナー後には懇親会も開催し、業種や立場を越えた交流が生まれました。
講演を聞いて終わりにするのではなく、そこで得た気づきや出会いを、それぞれの会社・地域での新しい取り組みにつなげていくことが大切だと考えています。
印刷会社がこれまで培ってきた技術や信頼、地域とのつながりに、SNSやWebマーケティングの力を掛け合わせる。
そこには、まだまだ多くの可能性があります。
三多摩支部としても、これからも会員企業同士はもちろん、地域のさまざまな企業・団体・人とのつながりを大切にしながら、学び・交流・新しい仕事につながる場をつくっていければと思います。
ご講演いただいた株式会社EMOLVA 榊原清一様、ご参加・ご協力いただいた皆さま、誠にありがとうございました。
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