「2025GPマーク普及準大賞」を受賞しました

2025.09.18

株式会社文伸はこのたび、「2025GPマーク普及準大賞(オフセット印刷部門)」 を受賞いたしました。昨年一昨年の「普及大賞」に続き、連続での受賞となり、大変光栄に存じます。

本賞は、日本印刷産業連合会が主催するもので、GPマークの普及に顕著な実績を残した印刷会社を顕彰するものです。
当社の「環境に配慮した印刷」「GPマーク推進」の取り組みを評価いただけたものと受け止めております。

🟢 詳細は公式発表をご覧ください:


文伸らしさを込めて

文伸は「ぶんしんへんしん」を合言葉に、
Imagine, Challenge, Create」の精神で新しい挑戦を続けています。

昨年の授賞式では、代表が手作りした GPマーク眼鏡 をかけて登壇。
このユーモアがきっかけで、実際に紙製メガネの企画依頼にもつながりました。

「真面目に、でも遊び心を忘れずに」——これが文伸らしい「創注」のかたちです。

なお、今年も10月15日(水)には東京・神保町の出版クラブホールにて表彰式が予定されております。当日の模様も後日ご紹介いたします。


GPをもっと知りたい方へ

GP認定制度の普及には、放送作家・脚本家である 小山薫堂氏(GP PR大使) も応援メッセージを寄せています。
ぜひこちらの動画もご覧ください。

🎥 小山薫堂氏によるGP応援メッセージ(YouTube)


環境配慮を“伝える”責任

日本全体としても「2050カーボンニュートラル宣言」や各業界の環境行動計画が進められていますが、その認知度はまだ十分とは言えません【参考:日印産連トピックス2050カーボンニュートラル宣言PDF】。

特に印刷業界では、せっかく環境配慮の取り組みを進めていても、発注者や制作者の理解がなければ実際の選択に結びつかない という現実があります。

だからこそ、私たちは「他責」にせず、発注者・制作者に正しく伝える責任 を果たしていきたいと考えています。
押し付けではなく、対話を通じた「説明責任」として環境配慮の価値を伝えていくこと。これが会社としても業界としても非常に大切だと感じています。


カーボンオフセットの活用

また、印刷業においても カーボンオフセット の仕組みをうまく取り入れることで、環境負荷を補いながら新しい価値を提供できます。
たとえば製品制作のプロセスで排出されるCO₂をオフセットする取り組みを導入すれば、発注者にとっても 「環境に貢献する選択」 が具体的に見える形となり、ブランド価値向上にも直結します。

文伸は、サステナブル印刷の実践者として、こうした仕組みを「活用しやすい形」でお客様にご提案し、一緒に社会的意義を共有できる関係性 を築いていきたいと考えています。

👉 参考:カーボンオフセットとは?仕組みや国内外の取り組み


カーボンオフセットの活用

また、印刷業においても カーボンオフセット の仕組みをうまく取り入れることで、環境負荷を補いながら新しい価値を提供できます。
たとえば製品制作のプロセスで排出されるCO₂をオフセットする取り組みを導入すれば、発注者にとっても 「環境に貢献する選択」 が具体的に見える形となり、ブランド価値向上にも直結します。

具体的な活用例としては——

  • 周年誌や記念冊子の制作にカーボンオフセットを付与し、「環境配慮型の記念事業」として発信する
  • 自費出版書籍や広報誌にオフセットの証明を添付し、著者や団体の「社会的責任」や「持続可能性」への姿勢を示す
  • イベント用パンフレットやノベルティをオフセット付きで提供し、参加者に「環境に優しい選択」を実感してもらう

このように印刷物そのものが「環境配慮の証明」となることで、企業や団体の活動に新たな価値を与えることができます。

文伸は、サステナブル印刷の実践者として、こうした仕組みを「活用しやすい形」でお客様にご提案し、一緒に社会的意義を共有できる関係性 を築いていきたいと考えています。

👉 参考:カーボンオフセットとは?仕組みや国内外の取り組み